小規模企業共済で賢く節税

小規模企業共済とは、節税しながら退職金を準備する共済制度です。

独立行政法人中小企業基盤整備機構が運営しているので安心です。

節税その1

その年に積み立てた掛け金全額が所得控除の対象となります。

掛ければ掛けるほど税金が安くなります!

(こんなに良い制度なのに知らない人が多いです。)

節税その2

事業をやめてお金を受け取る時は、退職金や公的年金と同様に取り扱います。

受け取るときの税金も安い!

(税金がかからないように設計することもできるかも?)

節税その3

共済金受取り前に亡くなった場合、相続税の非課税(退職手当金等)を適用することができます。

生命保険とは別枠の相続対策です!

(これを活用していない人たちが多いかも?)

デメリット

・規模(社員数)が大きくなると加入できません。

  加入要件が非常に厳しい!

  (月額1,000円から入れるので、創業したらとりあえず加入です!)

・20年以内に解約すると元本割れすることがあります。

・1年未満解約は解約金がありません。

・加入後半年~1年間は共済金が受け取れないことがあります。

知らなきゃ損の制度です。

加入してみんなに教えましょう!

(私は独立直後に加入しています。)